9時30分、県庁南玄関前から現地視察に向け出発しました。
途中、バスの中では、視察先の(有)加藤牧場と(株)埼玉種畜牧場・サイボクハムについて学習。
最初の視察先(有)加藤牧場は酪農家で、
乳牛を育てるだけでなく、牛乳の自社プラントを持っています。
牛乳はホモジナイズしない低温殺菌牛乳で、より搾りたてに近い味を追求されています。
牛乳の他にも、アイスクリーム、チーズ、ヨーグルトなど多種類の加工品も生産販売されています。
写真がなくて…お見せできなくて残念!!
販売店とレストランも併設されています。
レストラン天井や壁には子供さんが描いたかわいい絵がいっぱい♪
2番目の視察先(株)埼玉種畜牧場・サイボクハムは種豚を大切に育てているほか、
豚肉の加工や販売、自社生産の豚肉に合う調味料の生産販売など幅広く手がけています。
「肉の鮮度に自信があるので」と、お店の入り口付近には、まずは内臓肉を販売。
豚の排せつ物はたい肥化し、それを使って生産された野菜等の販売もしています。
14時30分から協議会を開催
高山農林部長のあいさつの後、自己紹介、会長・副会長を選出。
埼玉県の畜産の現在の状況の説明があり、意見交換に入りました。
公開の会議ですが、当日の傍聴はありませんでした。