埼玉県地産地消ブランド農産物を味わう集いという長い名前のイベントに行ってきました。主催は社団法人全日本司厨士協会関東総合地方本部埼玉県本部というこれまた長い団体です。場所はパレスホテル大宮でした。
早い話が埼玉県産の食材を使った洋食をみんな(250名)で食べて埼玉県の農業を見直そうという企画ですね。
というわけで、待っている間に埼玉県の地酒を試飲し、ちょっとほろ酔い加減で会場内へ…。
メニューは以下の通りでした。
秩父産茸とトルティーニの蒸しコンソメスープ(写真ありません)
帆立貝と車海老のポワレ タプナードソース深谷産発芽大豆と共に
彩の国黒豚のパロティーヌ 秋のシンフォニー(写真ありません、酔っぱらっていて撮り忘れました)
インカのめざめのティラミス仕立て(食べちゃいました…orz)
コーヒー
パン
お酒は
秩父ブラン 甲斐ブラン バレルエイジ 白ワイン
秩父ルージュ カベルネ・ベリーA2008 赤ワイン
梨の酒 黄金の雫 リキュール
以上です。おおむね好評でした。
隣に座っていた方が発芽大豆を提供した有限会社飯塚商店の飯塚さんで、ブログやTwitterをやっておられるとのことした。今回は埼玉の大豆「借金なし」と「行田在来」という品種だそうです。くらし探検くらぶが見学に来ても良いですよ!と言ってくださいましたので、ほんとに行っちゃおうかと思っています。
おおむね不評だったのがお茶漬けで、注いだお茶がとてもシブくて酔いもすっかり醒めそうなほどの苦さでした。
上田清司埼玉県知事や清水勇人さいたま市長のごあいさつがあり、ゲストのオスマン・サンコンさんのお話と吉武大地さんの歌を聴きながらの楽しいひとときを過ごしました。埼玉県はやはり農業県だなと再確認した集いとなりました。生産者の方や地産地消を進めている方に会えて「埼玉県民で良かった!」と思った3時間でした。