平成25年度農業の6次産業化商品PR会

地産地消
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平成26年2月13日(木)12:00〜14:00 知事公館1階大会議室で、平成25年度農業の6次産業化商品PR会が開催されました。

まず、上田知事よりごあいさつがありました。
上田知事ごあいさつ

その後、各ブースごとに試作品等の説明と試食がありました。
(下記の写真をクリックしてください。1団体だけ写真を撮り忘れました。ごめんなさい、M 古代豚白石牧場さん。)

ブースの方々も「若い方に買っていただくにはどうすればいいかご意見をいただけますか?」など、熱心に来場者の意見を聞いていました。

参加した方々がひとり5票を持って、「これイイ!」と思った商品に投票しました。その結果は以下の通りです。
1位:米粉中華まん(埼玉みずほ農業協同組合 農産物直売所「さくらファーム」さん)
2位:小松菜うどん(株式会社ナガホリさん)
3位:国分牛ハンバーグ(国分牧場さん)

最後の講評と感想をいくつか記します。
・素材で勝負していても見た目も大事。おいしいだろうなと思わせる工夫も必要。
・おいしさを求めるあまり、調味料に頼りすぎることがある。素材の味を生かし、想定している量を最後まで食べてもらえるように考える。
・昨年と同じ味を今年も維持していることも大事なこと。
・今、ヘルシーで安い商品が売れている。今回の商品は価格設定が少し高い。
・デザインやネーミングを変えるだけで売れる場合がある。商品のコンセプトを訴えることができるデザインに。
・埼玉の農業は地産地消と6次産業化でまだまだ発展できる。
・味についてはどの商品も合格。ブルーベリーは競争相手が多い。原料が良いだけでなくストーリーとして売ることも必要。